アマゾン.com - 波乱の時代 特別版―サブプライム問題を語る - 単行本

波乱の時代 特別版―サブプライム問題を語る

波乱の時代 特別版―サブプライム問題を語る
  • 価格 : ¥ 525
  • 著者 : アラン グリーンスパン
  • ジャンル : 単行本
  • メーカー : 日本経済新聞出版社
  • 発売日 : 2008-10
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世界経済危機の諸相を理解するための濃密な手引書=エピローグ!

 60頁に満たない本書の後半には、「世界経済はとてつもなく複雑になり、ひとりの個人やひとつの集団では、どのように機能しているかを完全に理解することができなくなっている」(51頁)とある。むろん本書によって、すべての危機の諸相が考察されているわけではないが、それでも本書を精読する価値は十二分にある。そして繰り返し読むべき本だ。訳文もまことに周到という印象である。  論じられているのは、アメリカ発のサ...

元「マエストロ」からの反論

本書は2008年9月に刊行された「The Age of Turbulence」のペーパーバック版に新たに 書き下ろされたエピローグであり時期は2008年6月前と考えら以下のような内容です。 (1)サブプリム問題の発生 グりーンスパンはサブプライム問題を、投資銀行のリスクマネーの需要により生み出され たものとしており、不動産バブルとサブプライムローンを証券化し供給した銀行側には、 特に言及していないところが特徴的です...

アメリカ経済を支えていた人。

バブルを操った人物。 おかげで日本製品をアメリカ人が買ってくれ、 日本は輸出を伸ばすことができました。 先日、彼は自らの過ちを認めています。 賢いですね。 やもすると彼に対する批判が高まったかもしれない、 絶妙なタイミングでの発言でした。

★グリーンスパン v.s. ソロスの思想を理解する一冊

本書は2008年春に米国出版された『ソロスは警告する』に対して、その直後にグリーンスパンがこれをかなり意識して反論を含めて出版した、というのが真相ではないだろうか?(『ソロスは警告する』のなかで、ソロスは住宅バブルの責任をグリーンスパンに帰している。また、エコノミストとしてのグリーンスパンは尊敬しながらも、金融当局者としては市場原理主義や自由放任主義に偏っていたと批判している。) 一方、グリーンス...

言い訳がましいし、分析自体甘く、今読むとどう間違ったかがわかり、一読の価値あり

・ 「1990年代以降、世界各地で新たに市場競争が取り入れられ、5億人の労働者が流入。競争の激化によって世界的にインフレ率が低下。また、新興国の貯蓄率は高く、金融市場に余剰資金が溢れるようになった。これにより、資産価格が上昇。信用力の低い金融商品(サブプライムローン関連)のスプレッドは過去数十年で最低水準に近づいた」(P.14)。これには同意。 ・ (1)頭金を負担できない借り手には住宅ローンの全額を貸す、(...

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