アマゾン.com - ダイイング・アイ - 単行本
ダイイング・アイ

- 価格 : ¥ 1,680
- 著者 : 東野 圭吾
- ジャンル : 単行本
- メーカー : 光文社
- 発売日 : 2007-11-20
ホラーに挑戦したかったのか?
面白いんだけど、後には残らない。時間つぶしにはなるけどもそれだけという感じだった。 物語の中心人物である瑠璃子の行動の真意がわかりかねる部分があって、そこの説明がもっとあれば深みが増すのになあ。個人的な意見だけど、テクニックだけで書いていて熱くないと感じた。
ちょっとがっかり…
東野作品は大好きで、結構読んでいるのですが、 この作品に接すると何だか手詰まり感を払拭できません。 本来、ストーリーテラーとして、特別な(ハリウッドのB級映画のような) 設定など必要とせずに、多彩な人間関係で読者をぐいぐいひきつける、 そういったところに魅力を感じていました。 さらに、工学系の知識、薀蓄にも。 しかしこの作品は、「何でそっち行っちゃったの?」というような、 守備範囲外を扱っているよう...
展開はスピーディーだが
優れた文章力が構成、内容不足をカバーしているということでしょうか。オカルトがちっとも怖くない。ミステリー部分も薄いかな。東野氏の作品だからということで手に取った読者も多いのではないかと思います。少し残念。
そこにいったか!
ラスト場面では、そこにいったか! と思いました。 意外と思いましたが、執筆された1999年当時は、 ホラーが流行っていたと記憶していますので、なるほどと思いました。 ただ記憶喪失とホラーの組み合わせは、御都合主義が大きく、 東野さんの論理的な文章が好きな自分にとっては、 あまり満足感が得られませんでした。
流行作家だ!
どの場面も印象的でするするっと読める。おしゃれで飽きさせない。でも、読み終わったとき、残る物が少ないんだな…。交通事故に関する意見めいた描写も、軽い説教で終わってる感じもした。この作者のものは、どんな重いテーマでも、読後が重くない。嫌な感じもしない。後半まで盛り上がっていた謎めいた気分も、最後の語りによって一気に解き明かされて「そうか」で素直に納得。反発もないが、また次いくか、程度の余韻。バンバ...
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