アマゾン.com - 九十九怪談 第一夜 - 単行本

九十九怪談 第一夜

九十九怪談  第一夜
  • 価格 : ¥ 1,260
  • 著者 : 木原 浩勝
  • ジャンル : 単行本
  • メーカー : 角川グループパブリッシング
  • 発売日 : 2008-08-09
在庫あり。

怪談の知識は乏しいが

 特に怪談といっても、「怖い」とか「恐怖」を感じる内容ではなく、「不思議なこともあるもんだ」と思わせる話の短編集。  ただ、99という数字に合わせるためだろうか、一つの話を最大で6つに分割しているので、実際には、九十九怪談とはいえないのではないだろうか。  そんな疑問が若干残るが、分厚さの割りに文字数が少ないのであっという間に読みこなせる。たまにはこういうものも読むと気分転換にはなる。  あと、...

新耳袋と比べると文字(文章)のインクから滲み出るような不条理さというか不思議感が全く伝わってこないだけじゃない

新耳袋と比べると文字(文章)のインクから滲み出るような不条理さというか不思議感が、伝わってこない。 理系なので巧く説明できないけど、ナンというか、ただ単に不思議な話を100話分集めただけな気がする。 新耳袋は、もっと厳選されたネタで勝負していた気がするのだけど、今巻はイマイチ。文章がダメなのか、ネタがアレなのかは個人によって感想が異なるでしょうが、予想以上に面白くなかった。 とはいえ、最終話辺りの...

一番新耳袋に近い作品

これまでの作品の中で一番「新耳袋」に近い作品です。 しかし、新耳袋はカテゴリ分けがされており興味をそそられるのに対し、本誌は小見出しもなくカテゴリ分けもなく、どうしても新耳袋の二番煎じとしか思えません。 この内容であれば、新耳袋として出した方がよほど完成度が高くなるであろうと残念でした。 新耳袋が終わってしまったことから、同じ感動を探している方には、良いと思います。 でもやっぱり、この内容を新耳...

新鮮!

 怪談ものもいろいろ読んできましたが、やはり何冊か読むと怪談話も段々とマンネリと いうか、型にはまった話の繰り返しを感じるようにもなります。  正直本書を手に取ったときも、季節だから…という程度で多くは期待していませんでした。 しかし感想としては妙かもしれませんが、まだこういうパターンの怪談話もあるのかと感心 させられました。特に最後の転成ものは良い話でした。  木原氏の著書は初めてなので、ファンの...

「新耳袋」のワクワク感再び

予約購入して、今読み終えたところです。 木原氏の収集される怪談は、どうしょうも無く不可解で気持悪いもの、唐突過ぎて場違いに笑えてしまうようなもの等も含まれていて、そんな話が実に淡々と過不足無く語られるところに、実話怪談としての真実性をとても強く感じます。 「新耳袋」シリーズが終了した後、この感覚に再びめぐり合えないものかと、あれこれ物色してみましたが、99話レベルのボリューム感で読み手を圧倒する...

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